あいかわらずあわただしい毎日を送っているメリーです。
ここ二日ばかりの間に、
母の借金問題&離婚問題でちょっとした動きがありました。
父が、やっと家を売る決心をしたようです。
それがですね。
弁護士さんを通じて、母のところに連絡がきたのですが、
父が家を売るということは、父の借金を払っている母に、その売った代金のうちから、払った金額を返すように請求する権利が生まれるそうです。
そのため、母がはんこをおさないと家が売れないということで、
弁護士さんのところに連絡がきて、はんこを結局のところ押してしまったのですが、
(ちなみにこのはんこは、家を売ってもその代金からお金を返すように請求する権利を放棄しますというものです。
そして、このはんこを押したからといって、連帯保証人である母が、借金を返したさいに 代位する権利が失われるわけではありません。)
離婚届のはんを押すことを条件にしようかという話がでたんです。
結局のところ、母が裁判でけりをつけると決めたので見送りました。
法的な場所で父と離婚したいというのが母の気持ちを一番納得させる方法のようです。
下手に取引すると、なんせうちの父は日本語を理解しませんので、逆恨みして、何をされるかわかりません。
しょうがないといえばしょうがないのですが、私としては、バカ正直にまっとうな道でことを進めている母に
ちょっとイライラするのも事実です。
父は勝手きままに借金から逃げ回っているというのに、
こっちはいちいちいろんなところに頭をさげて、手続きしてる。
そして、今回のように、こちらに何かしてもらわなければ事が進まないときは、当たり前のようにやってくれるのが当然だと思っている。
ただ、目の前で家族だけで話し合いをすれば、間違いなく殺人事件に発展する可能性がある我が家です。
だって、父はアルコール依存症。わけもわからず、物を投げ、包丁を振り回すのだから。。。